【令和8年度試験対応】技術士コンピテンシー改訂の全解説|新旧比較と試験対策ポイントまとめ

policy 二次試験|政策対策

令和5年に改訂された「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」は、令和8年度試験から適用されます。

本記事では、改訂されたコンピテンシーの内容についてまとめましたので、試験の参考としてください。

コンピテンシー改訂内容

コンピテンシー改訂内容は以下のとおりです。

①専門的学識
内容に変更点はなし。

②問題解決
「必要に応じてデータ・情報技術を活用して定義し」および「多角的な視点を考慮し、ステークホルダーの意見を取り入れながら」という文言が追加。

③マネジメント
内容に変更点はなし。

④評価
内容に変更点はなし。

⑤コミュニケーション
「情報技術を活用し」「明確かつ包摂的な意思疎通を図り、協働する」という表現に変更。

⑥リーダーシップ
内容に変更点はなし。

⑦技術者倫理
「社会・文化・環境」→「社会・経済・環境」に修正。さらに「持続可能な成果の達成を目指し」を追記。また、「文化的価値の尊重」が追加。

⑧継続研さん
「CPD活動を行い、コンピテンシーを維持・向上させ、新しい技術とともに絶えず変化し続ける仕事の性質に適応する能力を高めること。」に文章が全文変更。

技術士試験での活かし方

上記の変更点を参考に、技術士試験での主な活かし方をまとめました。

客観的根拠がより求められるため、数値データを積極的に取り入れる

  • 利害関係者(ステークホルダー)との調整方策を盛込み、より実現可能性を高める。
  • 情報技術を積極的に活用したコミュニケーション対策を提案する。
  • 社会や環境への影響だけでなく、経済性や文化的価値にも着目し、幅広い視点で課題や解決策などを設定する。
  • 持続可能性にCPD活動を取り入れる(必須(4)技術者倫理で使えそうです)。

まとめ

令和8年度から出題形式が変わります。どのように出題されるかは分かりませんが、上記の改訂点を意識して勉強を進めましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考リンク

技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)改訂への対応について(案)

ペンシル

この記事を書いた人
名前:ペンシル
保有資格:技術士【建設部門】

プロフィール:
はじめまして、ペンシルです。
建設コンサルタント業界に従事し、15年以上になります。

技術士試験に7回連続不合格から合格した経験をもとに、
ブログ「技術士めし」を運営中。

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